除毛クリームにはどんなリスク・問題点がある？安心して使えるのは？

メンズ太郎です！今回は除毛クリームを使用することで、どんなリスクや問題点があるのか？お伝えしていきます。除毛クリームって一度にムダ毛をすっきりキレイにできるメリットこそありますが、『毛を溶かす』行為になるため、肌への安全性が気になるところですよね。

肌がかぶれたり、荒れたりして傷みたいになっちゃうのではないか。かゆくなったりして、病院の皮膚科に通う羽目になってしまうのではないか。いろんな不安が頭をよぎります。

で、具体的にどんなリスク・問題点があるのか早速お伝えしていきますので、除毛クリームの使用を検討中でしたらぜひご参考いただければと思います。

クリームで除毛することによるリスク・問題点をチェック！

ではまず、除毛クリームを使うことで想定されるリスク・問題点を見ていきましょう。

赤み・腫れ・かゆみ

湿疹・ただれ・炎症

刺激による痛み・黒ずみの原因

ざっとですが、これらのリスクがあります。ほとんどの除毛クリームには『チオグリコール酸カルシウム』と呼ばれる、パーマ材にも使用されている成分が含まれているため、刺激性が強いんですね。パーマ材を毛に塗っているのですから、肌に優しいとは言えません。

で、チオグリコール酸カルシウムの刺激性が強いことから赤みや腫れが出たり、かゆみが出るリスクも。最悪の場合は肌に湿疹が出たり、ただれたり黒ずみの原因になることも考えられます。特に肌が弱く敏感肌だとこれら症状が出やすいため、注意が必要です。

また、女性の場合は生理前1週間から肌が敏感になりやすい傾向にあるため、使用は控えた方が良いです。生理後も1週間ほどあけて使用するなど、なるべく敏感ではないタイミングでの除毛が理想的です。

除毛クリームの『放置時間』も肌荒れなどリスクの原因に

除毛クリームには決められた放置時間があります。クリームを塗ってからふき取るまでの放置時間ですね。どのメーカーも最大10分ほどを推奨しているのですが、放置時間が15分～20分など極端に長いと肌にかかる負担が重くなって肌荒れの原因になってしまいます。

最大限、リスクを避けるためにも除毛する際の放置時間は長くとも10分を目安にしましょう。さらに、同じ部位に連続使用することは肌への負担が大きくなるので、最低でも1日以上の間隔をあけて使用しましょう。

それから、商品により適切な使用量と正しい放置時間が異なるので、しっかりと説明書を読んで正しい使用方法を厳守することです。

【補足】
基本的に、除毛クリームを購入した際に付いてくる説明書を守れば安全性の問題はないです。ですが、ルールを破って使用できない部位であるデリケートゾーンなど敏感な部分に使用することでトラブルになることも。顔やVIOなどは特にデリケートですし、先ほど上げたリスクにつながるため、説明書通りに使うことが大前提になります。

※デリケートゾーンを除毛できるクリームは今のところ販売されていません。VIOなどのデリケートゾーンはワックスによる脱毛がおススメです。

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