メンズ太郎です!今回は、ヒゲ脱毛を行うことによるリスクやデメリットについてお話ししていきます。ヒゲ脱毛って、根本的に薄くしたり、いっそのこと無くせるなどのメリットがあるものの、後々後悔しないためにデメリットって知っておきたいですよね。
やっぱヒゲ脱毛しなきゃよかったー!とか、こんな風にヒゲ脱毛すればよかったー!などのようにならないためにも、今回の情報をご参考いただければと思います。なお、今回はエステやサロン、クリニックでのヒゲ脱毛に特化してお話ししていきます。

どんなリスクがある?
ヒゲ脱毛といっても、施術してくれるところとして、エステやサロン、クリニックなどがあります。そのため、それぞれのリスクを分けて書いていきますね。
サロン・エステでのヒゲ脱毛の場合

まず、ご存知かもしれませんが、サロンやエステは呼び方が異なるだけで、基本的にサービス内容は一緒です。こちらはクリニックとは違って施術者が医師や看護師ではないため、永久脱毛できる機器を取り扱ってないことから、毛を薄くする『減毛』での脱毛になります。
これを踏まえ、リスクとなる内容をまとめましたのでご参考ください。
サロンやエステでヒゲ脱毛するリスク・デメリット
- 脱毛時に輪ゴムで思いっきりパッチンされたような激痛を伴う
- 麻酔を処方できないため、とにかく痛みとの戦いになる
- 数か月~1年通うため、数十万単位でお金がかかる
- パワーの強い脱毛器を使用できないため、脱毛効果が薄く、数十回通う必要がある
- 脱毛しても薄くはできるがまた細い毛が生えてくるのため、ツルツルにはできない
このように、エステ・クリニックでは医療従事者による脱毛ではないため、麻酔を処方できないことから激痛を伴いつつヒゲ脱毛する形になります。痛いのが大好き男子には大変嬉しいですけど、そうでない場合は覚悟と気合がいります。

それに脱毛する際、光やフラッシュ脱毛専用の機器を使用するため、クリニックでのレーザー脱毛より効果が薄く、通う期間・費用もそれだけ増えてしまいます。あと、永久脱毛じゃなくてもいい場合は別として、ヒゲとサヨナラしたい場合にもお勧めできませんね。薄くすることはできても、また細いのが生えてきますから。

クリニックでのヒゲ脱毛の場合

先ほどにもあったように、クリニックでは二度とヒゲの生えてこない永久脱毛が可能になります。ですが、その反面、デメリットになることも。ざっと見ていきましょう。
クリニックでヒゲ脱毛するリスク・デメリット
- 数か月~1年通うため、数万円単位で費用がかかる
- 本気で生えてこなくなるため、ヒゲのオシャレができなくなる
- レーザー脱毛後、1週間ほどヒゲが剃りにくい状態になる
- 肌に負担がかかりやすくなるため、特に夏場日焼けしないよう対策する必要がある
クリニックでのヒゲ脱毛も、1回や2回程度では終わらないため、数か月~1年ほどの期間を要します。ただ、こちらはエステやサロンとは違い、年単位で好きな部位のヒゲを抜きまくれるパックコースを取り扱ってるクリニックも増えてきたので、10万円もかからないくらいでヒゲ脱毛できます。

また、クリニックの場合だとガチで生えてこなくなる永久脱毛になるので、将来オシャレなヒゲにしてみよっかなーといったときが大変です。というか、ヒゲがないのでオシャレできませんね(笑)
しかし、最近では特定の部位だけを残して永久脱毛を行ってくれるクリニックも、ごく一部あります。なので、あとで後悔しないためにもちょっとでも残したい場合は、おしゃれなデザインひげにも対応してくれるクリニックを選ぶと良いですね。
(ヒゲ脱毛専用クリニック:ゴリラクリニック公式ページより引用)
そしてクリニックの場合だとレーザー脱毛が主となるため、施術後1週間ほどヒゲ脱毛した箇所が濃く見えますし、剃りにくい状態にもなります。だいたい1週間ほど経過したら脱毛した箇所のヒゲがポロポロ抜け落ちてくるものの、この期間は見た目や髭剃りでのストレスを若干感じるかもしれません。
抜け落ちてしまえば髭剃りの処理が楽になり、手間かかりませんが、これらデメリットがあることも忘れないようにしましょう。

あと、脱毛中は肌がデリケートになっていて、特に紫外線の強い夏場なんかはシミができやすくなりますし、日焼けしてると脱毛を断られるケースもあるため、日焼け止めなどの対策も必要になります。ちょっと面倒にはなりますが、肌をきれいに保つ上で、これらケアも欠かさないように注意しましょう。
この記事のまとめ

ただ、ヒゲを薄くするだけであればエステとかサロンでも良いですし、今後ヒゲなんて必要ないといった場合や、ちょっとでも残してオシャレを楽しみたい場合は、クリニックの方が適しています。いずれにしても、共に契約~脱毛を行う前に無料相談できるため、じっくり聞いてみると良いですね。